2013年3月12日火曜日

ホワイトバランスについて小路裕介が紹介します 小路裕介フリーカメラマン

小路裕介スタント 小路裕介が卒業式の記念を撮りたい
ホワイトバランスについて小路裕介が紹介します

カメラマンの小路裕介です。

今回は、小路裕介がホワイトバランスついて紹介します。

ホワイトバランス」を語る上で不可欠なのが「色温度」です。

聞いたことはありますよね。

色温度とはいっても色そのものに熱いとか冷たいとかの温度があるわけではないです。

色温度とは「光の色」を数値(単位:ケルビン)で表したものなのです。

さらに光の色とはいっても、信号機ような色のことではないんです。

信号機の色は光源をフィルタで着色したものですからね。

「じゃぁ光の色ってなんなんだよ」ってことになるわけですが。

ローソクの炎をよく観察してみると、芯の部分は暗い赤ですが、芯から離れるにしたがって明るい黄色に近づいていますよね。

このとき、暗く赤い部分と明るく黄色の部分の温度を調べると、赤い部分より黄色の部分の方が高温なのがわかります。

さらに、ローソクの炎にガラス管などで空気を吹き込んでみると青白い炎が出現します。

この青白い部分の温度は黄色の部分よりさらに高温になっています。

あらゆる波長の光を完全に吸収し、まったく光を反射しないものを完全黒体と呼びます。

この完全黒体を高温に熱すると光を出しますが、その光の波長の長さとそのときの完全黒体の温度に一定の関係があるといわれています。

その完全黒体の温度(絶対温度・ケルビン)によって表現されるのが光の色度、つまり色温度というわけです。

色温度が低い光は赤く、高くなるにつれて青みを増していきます。

なんだか結局とんでもなく遠回りしてしまったようですが、色温度というものがなんとなくおわかりいただけたのではないでしょうか。

今回は、ここまでです。

以上、カメラマン小路裕介でした。

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2013年03月11日のツイート
(http://d.hatena.ne.jp/hf5s81zt/20130311/1363015228)

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